sayaka tanimoto "mizuiro"（CD）

SOLD OUT

2021年にリリースされたSayaka Tanimotoさんの3枚目のアルバム。Moskitoo、H.Takahashi、sawakoがリミックスで参加しています。
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「雨、水溜り、川の流れ、海、蛇口から流れでる水、涙、身体を巡る血液。水から色んなものを連想していくなかで、様々な水の姿とその記憶や景色を描く様々な音」
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これまで8bitサウンドをメインに作詞・作曲・トラックメイキング・ボーカルを自ら行い、ポップなエレクトロニックサウンドを発信してきた谷本早也歌。楽曲提供はテレビ番組からウェブCM、スマートフォンアプリゲームなど多方面に渡っている。3年ぶりの正式リリースとなる今作のタイトルは『mizuiro』、作家名義もローマ字表記に改め「水」をテーマにした音世界を描く。エレクトロニカやアンビエントの要素をより中心に据え、柔らかな電子音やフィールドレコーディングがキラキラとした透明感によって混ざり合っている。
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雨の日、悲しみの涙、故郷での思い出など、日常的な風景から内なる記憶にまで触れるようなパースペクティブを持ったSayaka Tanimotoの新しい音の世界。
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「雨は静かに唄い、いつしか音は踊り出す。目で見ることのできない情景」
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『mizuiro』の下敷きになっているのは彼女のより個人的なプロジェクト“i my me mine”名義で2019年に自主リリースされた同じタイトルの作品。そこでは「雨の日」をテーマに携帯アプリnanoloopの音を様々に加工し、すでに独自の詩的な音像世界が完成していた。自身によって再構築するにあたりテーマを「雨」からより広く「水」と捉え直し、より普遍的な表現として更新している。
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「水と同じように、日常的に私の中で音楽が流れている。水と音楽の在り方の感覚は似ていて、私にとって無くてはならないような存在」
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アルバム作品には5組のアーティストが参加、Moskitoo、H.Takahashi、sawakoなどいずれも国内外を問わず高い評価を得ている作家がRemixを提供している。また、尾柳佳枝が描き下ろしたアートワークが彩を添える。
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CD、全15曲、収録時間：46分50秒、レーベル：惑星